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プロフィール
渋川 美香里
しぶかわ みかり
国立音楽大学音楽教育学科卒業後、バーゼルのスコラカントールムで中世音楽の理論と実践を学ぶ。その後イタリアミラノのチヴィカ音楽院において、バロックハープをマーラ・ガラッシ氏に師事し、修士のディプロマを取得。卒論ではバルベリーニハープの所有者であったマルコ・マラッツォーリの歌曲を現代譜におこし演奏した。
在学中より現在にいたるまで、イタリア、スロベニア、モンテネグロなどでのオペラやオラトリオの公演に通奏低音奏者として参加。その他中世からバロックのさまざまなアンサンブル、歌手とのデュオなどで、日本・ヨーロッパ各地で活動中。
中世音楽のグループ アルス・コラーリス・ケルンのCD“Rose Van Jhericho”(1500 年のアンナ・フォン・ケルンの歌曲集)に参加。
1400年代の音楽を専門的に演奏するエウフロージネアンサンブルのメンバー。
中世からバロックまでの様々なハープのレパートリーと可能性を探求しつつ、
2020年より17年滞在したイタリアから日本に活動の拠点を移し、演奏活動・ハープやイタリア語の指導などに力を注いでいる。
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